グーペ(Goope)多言語化機能
グーペ(Goope)の多言語化機能とは?【自動翻訳で外国語対応】
グーペの多言語化機能って何?
グーペの多言語化機能の特徴は?
今回は、グーペ(Goope)に関する、上記のような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ホームページの多言語化とは?
- グーペの多言語化機能の特徴
本記事の執筆者
こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。
本記事は、以下のような人にオススメです
- グーペの多言語化機能について知りたい
- グーペが自分に向いているかを判断したい
本記事を読むことで、グーペの多言語化対応機能について知ることができ、グーペがあなたに向いているホームページ作成サービスかどうかの判断材料になります。
結論を先に言うと
グーペの多言語化対応機能は、難しい設定などは不要で、管理画面ですぐに多言語化できるので便利です。
では、グーペ(Goope)の多言語化対応機能について徹底解説していきます!
なお、グーペについての全体的な解説は『グーペ(Goope)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。
グーペ(Goope)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!
このページの目次
ホームページの多言語化とは?
ホームページで言う「多言語化」とは、日本語以外の様々な言語に対応できるようにして、サイト訪問者が自由に表示言語を選択できるようにすることです。
ホームページの多言語化が必要かどうかは、業種や地域、ターゲット層などの状況によります。
結論としては、外国人に見てほしいのなら、多言語化した方が良いです。
訪日外国人観光客が増えている現状で、店舗によっては外国人客が大きな割合を占めている場合があります。
旅行で日本に来る外国人は、来日前から情報収集をしていることが多いです。
そこで、英語など外国語でも読めるホームページがあれば、見てもらいやすくなります。
例えば、以下のような業種が、訪日外国人を取り込める可能性があります。
- 飲食業(レストラン・居酒屋など)
- 宿泊施設(ホテル・旅館・民泊など)
- 観光施設
- 小売業(土産屋・食品販売・雑貨販売・アパレルなど)
外国人が行きやすい店舗は、SNSなどでも紹介され、また外国人観光客が来店する切っ掛けになり、良い循環が生まれます。
多言語化することで、大きなビジネスチャンスをつかめる可能性があります。
訪日外国人観光客を取り込むには、ホームページが多言語化されていることは必須です。
もし逆の立場で、外国に旅行に行くとき「日本語でも書かれているホームページ」があるなら見ますし、行きたいですよね。
グーペ(Goope)の多言語化機能の特徴
グーペの多言語化機能の特徴は以下の通りです。
- 機能ONですぐ利用できる。
- ホームページ上のテキストを自動で翻訳。
- 主要な言語に対応。
機能ONですぐ利用できる
「多言語化対応させる」と聞くと、なんだか難しそうに思われるかもしれません。
確かに、本来は、多言語化を自分で行おうとすると結構面倒です。
しかし、グーペの多言語化機能を利用するのに、面倒な設定は不要です。
管理画面で機能をONにすれば、すぐに利用を始められます。
グーペの多言語化機能に使われている「Googleウェブサイト翻訳ツール」を、初心者が自分で導入するのは少し難しいです。
管理画面のボタン1つで導入できるなら、誰でもできますね。
ホームページ上のテキストを自動で翻訳
多言語化では本来、翻訳されたテキストを用意したり、設定したりと面倒な作業や費用が掛かります。
しかし、グーペの多言語化対応機能であれば、翻訳表示用に新たなテキストを用意する必要はありません。
ホームページに表示された「言語を選択」ボタンをクリックすれば、言語が選択でき、選択した言語のホームページに自動的に変わります。
本来、多言語に翻訳された原稿を用意するには、結構な費用と手間が掛かってしまいます。
グーペなら、日本語で入力した原稿を、自動で翻訳してもらえるので助かりますね。
主要な言語に対応
グーペの多言語化機能では、以下の言語に対応できます。
- 英語
- スペイン語
- フランス語
- イタリア語
- 韓国語
- 中国語
- 中国語(繁体字)
これだけの言語に対応できるなら、訪日外国人の言語の大部分をカバーできてるでしょう。
グーペ(Goope)の多言語化対応機能の使い方
グーペの多言語化対応機能は、管理画面のどこから設定すれば良いのか少し分かりにくいですが、使い方は簡単です。
以下の手順で進めてください。
- 管理画面の「管理メニュー」をクリックする
- 外部パーツの登録画面へ移動する
- Google翻訳ウィジェットを追加する
管理画面の「管理メニュー」をクリックする
グーペ管理画面の左側メニューにある「管理メニュー」をクリックしてください。
カテゴリ別に、さらにメニューが表示されます。
「各種設定」の中の「外部パーツ」をクリックしてください。
外部パーツの登録画面へ移動する
外部パーツページの【登録する】をクリックしてください。
Google翻訳ウィジェットを追加する
「パーツの種類」で「ウィジェット」を選択し、「おすすめウィジェット」では「Google翻訳ウィジェット」を選択してください。
下にある【追加】をクリックしてください。
以上で登録完了です。
使っているテンプレートによって場所が異なりますが、「言語を選択」のプルダウンメニューが表示されるようになっています。
グーペ(Goope)の多言語化対応機能のまとめ
今回は、グーペの多言語化対応機能を徹底解説しました。
グーペの多言語化機能の特徴は以下の通りです。
- 機能ONですぐ利用できる。
- ホームページ上のテキストを自動で翻訳。
- 主要な言語に対応。
本来はハードルが高い多言語化を、簡単に実現できるのは素晴らしいです。
店舗用のホームページ作成に使われることが多いグーペならではの機能です。
外国人にアピールしたい事業をしている場合は、ぜひ設置しておきましょう。
なお、グーペについての全体的な解説は『グーペ(Goope)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。