Shopify(ショッピファイ)テーマ
Shopify(ショッピファイ)のテーマを徹底解説!おすすめテーマもご紹介
Shopifyのテーマって何?
Shopifyのテーマの特徴は?
今回は、Shopify(ショッピファイ)に関する、上記のような疑問にお答えします。
本記事の内容
- Shopify(ショッピファイ)のテーマとは?
- Shopify(ショッピファイ)のテーマの特徴・メリット
本記事の執筆者
こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。
本記事は、以下のような人にオススメです
- Shopifyのテーマについて知りたい
- Shopifyが自分に向いているかを判断したい
本記事を読むことで、Shopifyのテーマについて知ることができ、Shopifyがあなたに向いているネットショップ作成サービスかどうかの判断材料になります。
結論を先に言うと
Shopifyのテーマは、有料のが多いですが2~3万円位で購入できるので、有料テーマも含めて探した方が気に入るテーマが見つけやすです。
では、Shopify(ショッピファイ)のテーマについて徹底解説していきます!
なお、Shopifyについての全体的な解説は『Shopify(ショッピファイ)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。
Shopify(ショッピファイ)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!
このページの目次
Shopify(ショッピファイ)のテーマとは?
テーマとは、ネットショップ全体の基礎となるデザインテンプレートのことです。
デザインテンプレートは、一般的には「テンプレート」と呼ばれることも多いですが、Shopifyでは「テーマ」と呼んでいます。
テーマを変えることで、ネットショップ全体のデザインを変えることができます。
テーマによって、機能的な違いが出る部分もあります。
Shopify(ショッピファイ)のテーマの特徴・メリット
Shopifyのテンプレートの特徴・メリットは、以下の通りです。
- 80種類以上からプロがデザインしたテーマを選べる
- すべてレスポンシブWebデザイン
- オリジナルデザインにカスタマイズできる
110種類以上からプロがデザインしたテーマを選べる
Shopifyは、110種類以上のデザインテンプレートが用意されています。
無料と有料のテーマがあり、それぞれの数は以下の通りです(2023年1月時点)。
- 無料:11種類
- 有料:103種類
無料テーマは少なめですが、どれもハイクオリティなデザインなので、無料でも十分だと思います。
有料テーマでも2万円台から購入できるので、もし気に入ったテーマが見つかれば、購入するもの良いでしょう。
プロに依頼してオリジナルデザインにする費用を考えれば、2~3万円のテーマ代は安いと言えます。
ちなみにテーマは、Shopify公式サイトにて、以下の業界別カテゴリーから探すこともできます。
- アートとエンターテイメント
- ビジネス機器と事務用品
- 衣料品とアクセサリー
- 電化製品
- 食料品・飲料
- ハードウェアと自動車
- 健康と美容
- ホーム&ガーデン
- ペット用品
- スポーツとレクリエーション
- おもちゃとゲーム
上記はあくまで、探しやすいようにShopify側が分けているだけなので、この業界しか対応していない訳ではありません。
この業界別カテゴリーにとらわれず、あなたが気に入ったテーマを選んでください。
すべてレスポンシブWebデザイン
Shopifyのテーマは、すべてレスポンシブWebデザインです。
レスポンシブWebデザインとは、ユーザーのデバイス(パソコン・スマホ・タブレットなど)に応じて、最適なレイアウトで表示させる手法です。
例えば、パソコンでアクセスすればパソコン版が、スマホでアクセスすればスマホ版が自動で表示されます。
今は、Webサイトへのアクセスの過半数がスマホからなので、スマホに対応させた表示は必須です。
スマホ対応していないネットショップは、過半数以上のユーザーを逃す可能性があるからです。
Shopifyのテーマを利用しているだけで、スマホ対応ができているので、あなたはスマホ対応のために何もしなくて大丈夫です。
オリジナルデザインにカスタマイズできる
Shopifyは、Webの専門知識ゼロの初心者でも、ネットショップ作成ができるようになっています。
好みのテーマを選んで適用させるだけで、サイト全体のデザインが決まるので、1からデザイン作成をする必要はありません。
しかし、ネットショップによっては、既存のテーマを使わず、オリジナルのテーマにしたい場合もあるでしょう。
オリジナルのテーマであれば、既存のテーマの仕様に縛られず、自由に表現することができます。
そのような場合、Shopifyではオリジナルのテーマを構築することも可能です。
オリジナルのテーマ作成については、HTMLやCSSなどの専門知識が要るので、誰でも簡単にできるという訳ではありません。
また、Rubyを基本としたテンプレートの言語である「Liquid」を使用するので、少し慣れが必要です。
もし、あなたが自身でできない場合は、Shopifyのカスタマイズに精通したプロに依頼しましょう。
Shopify(ショッピファイ)のおすすめテーマ
Shopifyのおすすめテーマをご紹介します。
Craft(無料テーマ)
コンテンツを引き立たせるために、ゆとりのあるレイアウトで、エレガントで繊細なデザイン。
シンプルながらも、ブランドイメージを上げてくれるテーマです。
Dawn(無料テーマ)
大きなメイン画像と、シンプルなキャッチコピーを使用したファーストビューが印象的。
商品をしっかり見せてくれる、シックでミニマムなテーマです。
Taste(無料テーマ)
大胆なキャッチフレーズと、シンプルな背景の高コントラストが訪問者の目を引きます。
ワイドなデザインが静かに主張しています。
Mojave
大きな画像と最小限なフォントにより、見て欲しい部分に注意を引くデザインで商品を引き立てます。
ショップのデザインではなく、商品に注目してもらえるテーマです。
Avenue
訪問者が必要な製品を、すばやく見つけられるように設計されたデザインです。
カテゴリが多いショップに向いているテーマです。
Palo Alto
ストーリーを伝えられる、現代的で動きのあるデザイン。
訪問者に積極的にアピールできます。
Shopify(ショッピファイ)のテーマのまとめ
今回は、Shopifyのテーマについて徹底解説しました。
Shopifyのテンプレートの特徴・メリットは、以下の通りです。
- 80種類以上からプロがデザインしたテーマを選べる
- すべてレスポンシブWebデザイン
- オリジナルデザインにカスタマイズできる
Shopifyのテーマは、有料のが多いですが2~3万円位で購入できるので、有料テーマも含めて探した方が気に入るテーマが見つけやすです。
オリジナルにこだわりたい場合は、Shopifyのカスタマイズを取り扱っているプロに依頼することで実現できます。
なお、Shopifyについての全体的な解説は『Shopify(ショッピファイ)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。