Shopify(ショッピファイ)越境EC・海外販売
Shopify(ショッピファイ)の越境EC・海外販売を徹底解説!
Shopifyの越境ECって何?
Shopifyの越境ECの特徴は?
今回は、Shopify(ショッピファイ)に関する、上記のような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 越境EC・海外販売とは?
- 越境EC・海外販売ならShopifyがオススメな理由
本記事の執筆者
こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。
本記事は、以下のような人にオススメです
- Shopifyの越境EC・海外販売について知りたい
- Shopifyが自分に向いているかを判断したい
本記事を読むことで、Shopifyの越境EC・海外販売について知ることができ、Shopifyがあなたに向いているネットショップ作成サービスかどうかの判断材料になります。
結論を先に言うと
Shopifyは、個人運営のネットショップから企業運営のネットショップまで、幅広い規模に対応できるサービスです。
個人運営であっても、ビジネスとしてしっかり売上を上げたい人にはオススメです。
また、Shopifyの大きな強みである海外販売を考えているのであれば、Shopifyでネットショップ作成することをオススメします。
では、Shopify(ショッピファイ)の越境EC・海外販売について徹底解説していきます!
なお、Shopifyについての全体的な解説は『Shopify(ショッピファイ)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。
Shopify(ショッピファイ)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!
このページの目次
そもそも越境EC・海外販売とは?
Shopifyの越境EC・海外販売について解説する前に、そもそも越境ECとは何かについて解説します。
国境を越えて国際的に行われる電子商取引
越境ECとは、国境を越えて国際的に行われる電子商取引(EC)のことです。
簡単に言うと、ECサイトを通じて、商品を海外に向けて販売することです。
自国のみを商圏にして販売をするより、販路が格段に広がるため、売上増加が期待できます。
売上増加を期待して、日本においても近年、越境ECに取り組む企業が増えています。
越境ECの市場規模は、世界的にも拡大し続けているので、たくさんのチャンスが潜んでいる可能性のある戦略として注目されています。
なぜ越境ECが注目されているのか?
越境ECは、海外市場拡大の手段として、EC業界で注目されています。
注目されている理由は、「販売する企業」と「購入するユーザー」それぞれに、以下のような理由があります。
企業のメリット |
越境ECには、新たな顧客開拓のある巨大な市場がある。 越境ECなら、市場規模が巨大な上に右肩上がりの市場ということで、販路拡大を期待できる。 |
---|---|
ユーザーのメリット | 自国にないアイテムを購入できる点や、日本製で信頼性の高い商品を購入できる。 特に、偽物や詐欺が横行していて、自国のネットショップを信用できない中国においては、この傾向は顕著である。 |
また、越境ECが注目されている背景にあるのは、新型コロナウィルスの影響による、海外からの入国制限も大きいです。
入国制限によりインバウンド消費が激減する中、海外消費者の需要を獲得するために、多くの企業が越境ECに取り組み始めています。
確かに、日本国内だけを見ていたら限界がありますよね。
売上UPのための手段として、越境ECは有効です。
越境EC・海外販売のメリット
越境EC・海外販売には主に、以下のメリットがあります。
- 商圏を拡大できる。
- 低コストで海外ビジネスができる。
商圏を拡大できる
商圏を拡大できるのは、越境ECに取り組む最大のメリットです。
海外進出により新たな販路開拓をして、海外の消費者を取り込むことができます。
世界中が商圏になるなら、市場規模は巨大です。
しかも、その市場規模は、年々拡大し続けています。
また、ネットショッピングを行う頻度や金額が高い傾向にある外国人は、新規顧客のターゲットとして適しています。
そして、日本製品は品質が高く信頼できるということで、海外でも人気があります。
海外に商圏を拡大することで、大幅な売上UPも見込めるでしょう。
商圏が世界中に広がれば、大幅な売上UPも期待できます。
人口を考えれば、何十倍もの人数がターゲットになりますもんね。
低コストで海外ビジネスができる
海外に実店舗を構えるとなると、莫大な費用や手間、そして時間が掛かります。
越境ECなら、海外で実店舗を構えるよりも、圧倒的に費用を抑えて始めることが可能です。
不慣れな海外販売で、大きなリスクを抱えてスタートしなくて良いので、挑戦しやすいです。
実店舗は、開業準備に大きな費用と時間が掛かる上に、上手く行かなかったときのマイナスも大きいです。
越境ECが圧倒的に低コストで済むのは、インターネット上でのビジネスならではですね。
越境EC・海外販売のデメリット
越境EC・海外販売には主に、以下のデメリットがあります。
- 言語の壁がある。
- 決済方法の壁がある。
- 配送の壁がある。
言語・国民性の壁がある
越境ECで最初にぶつかる壁は、言語の問題ではないでしょうか。
国境を越えての取引となるため、言語や国民性の違いへの対応が必要不可欠です。
まず、商品説明などを相手国の言語に、すべて翻訳する必要があります。
販売に限らず、サポート対応についても検討しなければなりません。
言語の壁を考えるだけで、越境ECを諦めてしまいそうです。
言語だけでなく、その国ごとの文化や風習の違いなども考えなくてはいけません。
決済方法の壁がある
先進国であればクレジットカード決済で対応できますが、国によればクレジットカード決済が一般的ではない場合もあります。
ECで、決済方法が整っていることは重要なので、ターゲットとする国で広く使われている決済方法を導入しなくてはいけません。
国内販売でも同じですが、海外販売でも、スムーズな決済はネットショップ運営において超重要です。
せっかく買おうと思ってもらえても、希望の決済方法が選べないなら、購入を断念されてしまいますよね。
配送の壁がある
海外へ商品を送るには、相手国で配送してもらえる配送会社とつながる必要があります。
また、関税や通関手続きなど、法的な知識も必要です。
どうしても、日本国内に配送するより、手間や費用が掛かってしまいます。
商品を確実に届けるのは、海外販売であっても必須です。
関税や通関手続きまで考えないといけないって…配送の壁は、思っている以上に高いのかもしれません。
デメリットも多いのに、なぜ越境ECに挑戦するのか
上述した通り、越境ECにはデメリットも少なくありません。
しかし、それでも越境ECにチャレンジするネットショップは増えています。
なぜでしょうか?
結論を言うと、デメリットを大きく超えるメリットがあるからです。
国内販売と比較すると準備も大変で、誰でも気軽にすぐ始められる訳ではなく、それが参入障壁になっています。
逆に言うと、参入障壁が高い分、軌道に乗せることができたときに得られるものも、大きくなる可能性があります。
ビジネスにおいて参入障壁が高いのは、逆にメリットでもあります。
みんながすぐに実現できてしまうビジネスではないからこそ、上手く行ったときの旨味もある訳ですね。
今は越境ECにチャレンジしやすいツールがある
越境ECにはデメリットも少なくなく、参入障壁があると言いましたが、今は越境ECにチャレンジしやすいツールがあります。
越境ECを始めやすくしてくれるツールの代表格である「Shopify」は、上述したデメリットを回避でき、参入障壁を低くしてくれます。
Shopifyは越境ECのハードルを、一気に低くしてくれました。
Shopifyを上手く使いこなせたら、越境ECの可能性が広がりますね。
越境EC・海外販売ならShopify(ショッピファイ)がオススメな理由
越境ECサイト運営ならShopifyがオススメな理由について解説します。
Shopifyなら、以下のようなメリットがあります。
- 多言語に対応できる
- 多通貨に対応できる
- 100種類以上の決済方法に対応
- 海外への配送が簡単
- 販売チャネルを増やせる
- Shopify Marketsで越境ECに必要なツールを一元管理できる
- CDNを導入なので、世界のどこからアクセスしても高速表示
- 海外受けするスタイリッシュなテーマが多い
多言語に対応できる
Shopifyは、50の言語に対応しており、言語の翻訳は、以下の方法で設定できます。
- 作成したネットショップを、アプリを使って別の言語に自動で翻訳
- 設定画面で、用意した翻訳原稿を直接入力
また、商品説明以外の、カート画面などネットショップの基本となるような箇所は、言語設定をするだけで自動で別の言語に対応できます。
他のネットショップ作成サービスであれば、多言語対応できたとしても、Shopifyほどの機能はありません。
ユーザー側で言語を選択する必要があったり、選択できる言語が少なかったりします。
Shopifyなら、越境ECにおいて一番ネックになる、言語の壁を突破できます。
Shopifyの多言語対応機能は、ネットショップ作成サービスで最強です。
50もの言語に対応できるなら、世界のかなり広い範囲をカバーできますね。
多通貨に対応できる
Shopifyは、130ヶ国以上の通貨に対応しており、自動で現在のレートを適用させて、変換できるようになっています。
さらに、Shopifyのアプリを利用すれば、ネットショップにアクセスしたユーザーの位置情報を取得して、その地域に推奨する言語と通貨を表示させることも可能です。
他のネットショップ作成サービスで多通貨に対応させるには、独自のカスタマイズで対応したり、海外向け決済方法を別で導入する必要があります。
ユーザーの位置情報から自動的に、そのユーザーに合った通貨と言語で表示できるは、かなり便利です。
お客様が自分で、通貨と言語を選ばないといけないのは面倒ですよね。離脱する原因になり得るので、自動なのは素敵です。
100種類以上の決済方法に対応
ネットショップ運営において、豊富な決済方法を用意しておくことは重要です。
ユーザーが希望する決済方法がないと、途中で購入を辞められてしまう可能性があるからです。
国内向けの販売であれば、どのような決済方法を用意すれば良いのかイメージしやすいでしょう。
しかし、海外に向けた販売になると、相手国によって、広く利用されている決済方法が異なります。
Shopifyであれば、100種類以上の決済方法に対応しており、簡単に導入できます。
海外でニーズのある、多様な決済方法にも対応できるので安心です。
とは言え、初めての利用、しかも海外のネットショップに対して、クレジットカード番号を知られたくないというユーザーは意外と多いものです。
そこで便利なのが、世界最大規模のオンライン決済サービスである「PayPal」です。
Shopifyでは、サイト開設時からすぐにPayPalを利用できます。
決済方法の拡充は、越境ECでは欠かせないですが、Shopifyなら大丈夫です。
豊富な決済方法を用意しておくことは、海外販売でも超重要です。
Shopifyで100種類以上もの決済方法に対応できるなら大丈夫ですね。
海外への配送が簡単
越境ECで運営での難しさの1つに海外配送があります。
ネットショップにて、商品を海外に向けて販売するために、配送業務は避けて通れない壁です。
海外配送には「送料の設定」「関税や税金の計算」「送り状やインボイスの作成」などの煩雑な業務が付随します。
しかし、Shopifyであれば配送に関する業務が簡単にできます。
例えば、アメリカのように州ごとに税金が異なる場合でも、Shopifyなら大丈夫です。
ユーザーに請求する税率を、自動的に管理する設定ができるからです。
また、出荷する商品のサイズや重量を入力すると、運送会社各社の料金を比較したり、送り状やインボイスを発行したりする機能もあります。
さらに、Shopifyでは、「注文を受けたとき」や「商品が発送済みとなったとき」などの状況に応じて送れるメール通知のテンプレートを利用できます。
このメール通知は、ネットショップ開設時の初期設定で、20言語にも対応しています。
言語や決済の壁を突破できるだけでなく、こういう細かい部分の対応が欠かせません。
Shopifyは海外販売について、至れり尽くせりですね。
販売チャネルを増やせる
海外販売で成功するには、販売チャネルを増やすことが大切です。
販売チャネルとは、「顧客が実際に商品を購入する場所」のことです。
ShopifyならSNSや、海外の大手ECモールとの連携が簡単にできます。
まず、SNSは、越境ECと特に相性が良い販売チャネルです。
一例として、以下のような方法で顧客にアプローチできます。
- Instagramで商品をタグ付けして直接購入できるようにする
- Facebookを宣伝や販売の場として活用する
そして、海外の大手ECモールは、自社ECサイトをと連携させることも越境ECでは効果的です。
Shopifyであれば、自社ECサイトで販売する商品を、AmazonやeBayなどで同時販売できます。
販売チャネルを増やす上での懸念点は、「商品情報や顧客情報の管理が煩雑になる」ということです。
しかし、Shopifyなら心配不要です。
どの販売チャネルで売れても、Shopifyの管理画面で一括管理ができるので、チャネルごとに操作しなくて大丈夫です。
海外販売できるネットショップがあったとしても、どう宣伝するかは不安ですが、SNSと連携できるなら心強いですね。
SNSでの販売をShopifyで一括管理できるので、業務が煩雑にならずに済みます。
Shopify Marketsで越境ECに必要なツールを一元管理できる
Shopifyには、越境ECに必要なツールを一元管理出来る「Shopify Markets(ショッピファイ・マーケット)」があります。
Shopify Marketsは、事業者の規模の大小にかかわらず、越境ECへのチャレンジをより簡単にしてくれます。
「マーケットの特定」「販売の準備、立ち上げ、最適化」を、すべて1つのShopifyストアで行うことが可能です。
Shopify Marketsは、越境ECへのハードルを下げ、越境EC特有の複雑さを解決してくれるツールです。
より簡単に海外市場へ参入できるようサポートしてくれ、越境ECの可能性を引き出してくれるでしょう。
マーケティングのためのツールもShopifyで用意されているので、越境ECで成功するための土台が万全です。
Shopifyで使えるものは全部使って、なんとしても海外販売を成功させなきゃですね。
CDNを導入なので、世界のどこからアクセスしても高速表示
CDNとは、Webコンテンツを効率的かつスピーディーに配信できるように工夫されたネットワークのことです。
Webサイトへアクセスが集中しても、Webページを安定かつ高速で表示させることが可能です。
ShopifyではCDNを導入しているため、世界のどこからアクセスしても、ショップページの高速表示が可能です。
表示速度が遅いサイトはユーザーが離脱してしまします。
Webページの表示速度はネットショップで重要課題ですが、Shopifyなら世界のどの国からアクセスされても大丈夫です。
海外受けするスタイリッシュなテーマが多い
Shopifyでは、80種類以上から、プロがデザインしたテーマを選べます。
カナダ発のサービスということもあってか、海外受けするスタイリッシュなデザインが多い印象です。
海外とひと言に言っても、様々な国があり好みのデザインがあるとは思いますが、すっきりしていて、商品写真を引き立てるデザインになっています。
Shopify(ショッピファイ)のテーマを徹底解説!おすすめテーマもご紹介
Shopify(ショッピファイ)の越境EC・海外販売でおすすめのアプリ
Shopifyで越境ECサイトを運営するのに使える、おすすめのアプリは以下の通りです。
- Ship&co
- Easy Rates Japan Post
- Easy Label Japan Post
- OPENLOGI
- langify
- BEST Currency Converter
Ship&co
Ship&coは、複数のネットショップのオーダーを一元管理できるアプリです。
送料の比較、送り状・インボイスの発行、追跡情報の同期までの出荷作業を一元管理できます。
連携運送会社は以下の通りです。
海外運送会社 | FedEx、UPS、DHL、SF Express、国際郵便 (EMS, eパケット, eパケットライト, SAL書留, SAL/Airmail, 船便)、オーストラリア郵便 |
---|---|
国内運送会社 | ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、西濃運輸 |
easyRates: Japan Post
easyRates: Japan Postは、日本郵便国際配送サービスの配送料金を、リアルタイムで提供してくれるアプリです。
決済時に自動で、最新の日本郵便国際配送サービスの配送料金を計算し表示できます。
配送エリアの設定が完了すれば、お客様が適切な配送方法と料金オプションを選択することが可能になります。
easyLabel: Japan Post
easyLabel: Japan Postは、国際的な日本郵便国際配送サービスのラベルを作成できるアプリです。
使い方は簡単で、注文に対して配送方法を選択し、ラベルを印刷するだけです。
上記の「easyRates: Japan Post」と連携させて使うと、より便利です。
OPENLOGI
OPENLOGIは、物流アウトソーシングサービス「オープンロジ」を利用するためのアプリです。
Webから3分で簡単登録すれば、即日利用開始できます。
初期費用も固定費も¥0で、利用した分だけの支払いで済むので無駄なコストを掛けずにネットショップの物流アウトソーシングが可能です。
システム構築費、システム利用料は掛からず、費用は配送料・入庫料・保管料のみです。
langify
langifyは、ネットショップの言語を、閲覧しているユーザーが選択した国の言語に変更してくれるアプリです。
注意点として、langifyは自動翻訳アプリではないので、設定ページで文章や商品名を他言語に変更する必要があります。
BEST Currency Converter
BEST Currency Converterは、ビットコインを含む160以上の通貨で、自動的に価格を表示してくれるアプリです。
ネットショップ訪問者の場所を検出し、通貨を自動的に選択します(必要に応じて、手動で変更することも可能)。
為替レートは1日2回、自動で更新されます。
Shopify(ショッピファイ)で越境EC・海外販売を成功させるコツ
Shopify(ショッピファイ)で越境EC・海外販売を成功させるコツは以下の通りです。
- 販売する商品のニーズを調査する
- Shopifyのアプリを活用する
- 適切な配送業者を選定する
- 送料・関税・リードタイムを把握する
- 販売対象国の法律に注意する
販売する商品のニーズを調査する
まず何よりも、販売する商品にニーズがなければ、どんなに集客を頑張っても成果はでません。
そもそも、販売対象国でニーズがある商品なのか調べる必要があります。
そして、その商品自体の魅力があり、しっかり伝えられるかがポイントです。
ここができていないと、この後に開設するコツをしっかり抑えたところで無駄になってしまう可能性が高いです。
Shopifyのアプリを活用する
Shopifyには越境ECで役立つアプリがたくさんあります。
有料のアプリであったとしても、コストを掛けて効率化を図れたり、売上を伸ばせるなら導入した方が良いです。
この記事でもご紹介したアプリを参考に、自社に合ったアプリを活用しましょう。
適切な配送業者を選定する
越境ECで、ある意味一番難しいのは配送業者選びかもしれません。
海外になると、国によっては日本の感覚と大きく違うところも少なくないからです。
国によって違いがありますが、物流インフラの整備が不十分であったり、荷物の取り扱い方が日本と大きく異なります。
海外配送するためにShopifyで利用できる「日本郵便」と「クーリエ便」のメリット・デメリットを把握して、使い分けましょう。
送料・関税・リードタイムを把握する
越境ECサイトを運営開始する前に、販売対象国の事情について調べておきましょう。
特に、送料・関税・リードタイムは対象国によって異なるので、しっかり調べる必要があります。
調査が不十分だと、顧客を不安にさせてしまったり、採算が合わなくなったりする可能性があります。
顧客に迷惑を掛けるようにな事態になると、トラブルのもとになるので気をつけましょう。
販売対象国の法律に注意する
日本では問題ない商品であったとしても、販売対象国によっては、法的に制限されている場合があり得ます。
商標権侵害・食品安全基準など、販売する商品に関係する法律を確認しておきましょう。
Shopify(ショッピファイ)の越境EC・海外販売のまとめ
今回は、Shopifyの越境EC・海外販売について徹底解説しました。
Shopifyの越境EC・海外販売なら、以下のようなメリットがあります。
- 多言語に対応できる
- 多通貨に対応できる
- 100種類以上の決済方法に対応
- 海外への配送が簡単
- 販売チャネルを増やせる
- Shopify Marketsで越境ECに必要なツールを一元管理できる
- CDNを導入なので、世界のどこからアクセスしても高速表示
- 海外受けするスタイリッシュなテーマが多い
Shopifyは、個人運営のネットショップから企業運営のネットショップまで、幅広い規模に対応できるサービスです。
個人運営であっても、ビジネスとしてしっかり売上を上げたい人にオススメです。
また、Shopifyの大きな強みである海外販売でぶつかる壁をクリアできるよう、隅々までよく考えられた仕様になっています。
海外販売を考えているのであれば、Shopifyでネットショップ作成することをオススメします。
なお、Shopifyについての全体的な解説は『Shopify(ショッピファイ)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。