BASE(ベイス)テンプレート
BASE(ベイス)のテンプレートを徹底解説!おすすめテンプレートも紹介
BASEのテンプレートって何?
BASEのテンプレートの特徴は?
今回は、BASE(ベイス)に関する、上記のような疑問にお答えします。
本記事の内容
- BASEのテンプレートとは?
- BASEのテンプレートの特徴・メリット
本記事の執筆者
こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。
本記事は、以下のような人にオススメです
- BASEのテンプレートについて知りたい
- BASEが自分に向いているかを判断したい
本記事を読むことで、BASEのテンプレートについて知ることができ、BASEがあなたに向いているネットショップ作成サービスかどうかの判断材料になります。
結論を先に言うと
BASEのテンプレートは有料版が多いですが、比較的安価で購入できるので、有料版も含めて検討してみましょう。
では、BASE(ベイス)のテンプレートについて徹底解説していきます!
なお、BASEについての全体的な解説は『ネットショップ BASE(ベイス)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。
BASE(ベイス)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!
このページの目次
BASE(ベイス)のテンプレートの特徴・メリット
BASEのテンプレートの特徴・メリットは、以下の通りです。
- プロがデザインしたテンプレートが70種類以上
- 無料と有料のテンプレートがある
- 有料テンプレートが¥5,000から購入できる
- 有料テンプレートはクオリティの高いデザインが多い
- HTMLを編集してオリジナリティを出せる
- デザインパーツを使って自由にレイアウトを決められる
プロがデザインしたテンプレートが70種類以上
BASEでは、プロのデザイナーが作成したテンプレートが70種類以上も用意されています。
デザインのテイストは様々なので、自分の好みや、自分のネットショップに合ったテンプレートを見つけやすいでしょう。
テンプレートは「BASEデザインマーケット」で探すことができます。
オシャレでカッコいいデザインが多いので、気に入るテンプレートが見つかるでしょう。
テンプレートを選ぶだけで、カッコいいネットショップを作れるなら初心者でも大丈夫ですね。
無料と有料のテンプレートがある
BASEのテンプレートには、無料のものと有料のものがあります。
70種類以上あるテンプレートのうち、約10種類は無料ですが、残りは有料です。
有料のテンプレートが多数を占めているので「BASEは無料と聞いていたのに、結局費用掛かるの?」と思われるかもしれません。
しかし、有料テンプレートは¥5,000から購入できるので、比較的安く済みます。
無料のテンプレートは少ししかないのですね。BASE自体の利用料金は無料だから仕方ないのかな…。
8割以上が有料テンプレートですが、価格は5千円台が一番多いので、比較的安価ではあります。
有料テンプレートが¥5,000から購入できる
BASEでは、有料テンプレートを使われることをオススメします。
「BASEは無料と聞いていたのに」と思われるかもしれません。
もちろんBASE自体の利用料金は無料ですし、無料のテンプレートもあります。
あなたが気に入ったデザインがあれば、無料版でも十分です。
ただ、正直なところ、BASEの無料テンプレートはあまりオススメできません。
デザインは好みの問題もあるので、人によって感じ方は違うと思いますが、私は「素人感のあるデザインが多い」と感じました。
BASEのテンプレート数の8割以上を占める、有料のテンプレートであれば、デザイン性が高いものが多いです。
ちなみに、有料テンプレートは¥5,000から購入でき、5千円台のテンプレートが一番多いです。
5千円台でデザイン性の高いネットショップを持てるのであれば、有料版を購入するもアリだと思います。
ネットショップ作成をプロに依頼すれば、数十万円以上の初期制作費が掛かることを考えれば、安いと言えます。
ネットショップのデザインは重要なので、そのための必要経費だと思えば良いですね。
有料テンプレートはクオリティの高いデザインが多い
正直、BASEの無料テンプレートはデザイン性があまり高くないです。
良く言えば「シンプル」です。
それが、¥5,000~¥8,000くらいの費用で、デザイン性の高いネットショップにできるので、有料テンプレートを購入されることをオススメします。
ただ、テンプレートは後で変えることができるので「まず最初は無料テンプレートでスタート」というのも良いでしょう。
BASEの有料テンプレートのデザインのバリエーションは広く、ハイクオリティなものばかりです。
商品の印象にも影響するので、ネットショップのデザイン性は重要ですよね。数千円のコストで一気にデザイン性がアップできるなら、購入した方が結果的に得だと思います。
HTMLを編集してオリジナリティを出せる
BASEは、テンプレートのまま使うのではなく、HTMLやCSSを編集してオリジナリティを出すことができます。
追加機能である「HTML編集 App」を使えば、HTML・CSS・JavaScriptなどを編集が可能になり、テンプレートの枠に縛られない自由なデザインのネットショップに変えられます。
ただし、HTML・CSS・JavaScriptなどを編集するには、それぞれの専門知識が必要です。
自分でできない場合は、デザインのみをプロのデザイナーに依頼しましょう。
もし、あなたがプロのWebデザイナーであれば、クライアントワークとしてBASEを利用できます。
BASEを使ったオリジナルデザインのネットショップであれば、自分で運営しやすいので、クライアントに喜ばれますね。
デザインパーツを使って自由にレイアウトを決められる
BASEには、管理画面の簡単な操作で、ネットショップのページに様々な要素を追加して、デザインをカスタマイズできる「デザインパーツ」が用意されています。
デザインパーツの組み合わせや配置は自由なので、自分でページのレイアウトを決められます。
デザインパーツは20種類以上あり、「テキスト」「画像」のようなシンプルなパーツから、「商品一覧(リスト)」「お知らせエリア」など幅広く用意されています。
ちなみに、デザインパーツは、BASEのオフィシャルテーマ(無料のテーマ)でのみ利用できます。
以下のテーマでは、デザインパーツを利用できません。
- デザインマーケットで購入した有料テーマ
- 「HTML編集 App」で編集したカスタムテーマ
BASE(ベイス)のデザインパーツの特徴・使い方を徹底解説!
BASE(ベイス)のおすすめテンプレート
BASEのおすすめテンプレートをご紹介します。
Nveil(エヌベール)
シンプルイズベストを極めたミニマムなデザインです。
ファッション・ハンドメイドアクセサリー・化粧品・インテリアなど、幅広いジャンルで使えるテンプレートです。
LEVAIN(ルヴァン)
商品詳細ページの商品画像を拡大表示できます。
写真を大きく見せたいショップに最適なテンプレートです。
デザインはシンプルなので、幅広いジャンルのショップに使えます。
souvenirs
高級感のある化粧品のネットショップをイメージしてデザインされたテンプレートです。
化粧品はもちろん、ファッションやインテリアなどにも使えます。
Foooood
「お取り寄せグルメサイト」をイメージしてデザインされたテンプレートです。
丸みがアクセントとなったフレンドリーなデザインですので、どんな商品でもポップで親しみやすい印象のショップになります。
zenn.
商品をより魅力的に見せられるように、写真を最大限に活かしたテンプレートです。
食品はもちろん、ファッション・雑貨・美容・インテリアなど多様なジャンルのショップに使えます。
BASE(ベイス)のテンプレートのまとめ
今回は、BASEのテンプレートについて徹底解説しました。
BASEのテンプレートの特徴・メリットは、以下の通りです。
- プロがデザインしたテンプレートが70種類以上
- 無料と有料のテンプレートがある
- 有料テンプレートが¥5,000から購入できる
- 有料テンプレートはクオリティの高いデザインが多い
- HTMLを編集してオリジナリティを出せる
- デザインパーツを使って自由にレイアウトを決められる
BASEのテンプレートの多くが有料版であるのが少し残念ですが、有料版でも比較的安価に購入できます。
もし、無料のテンプレートで気に入ったデザインが無ければ、有料テンプレートも含めて検討してみると良いでしょう。
なお、BASEについての全体的な解説は『ネットショップ BASE(ベイス)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。