BASE(ベイス)料金プラン
BASE(ベイス)の料金プランを比較&費用を徹底解説!
BASEは、どんなプランがあるの?
BASEの各プランの違いは?
自分は、BASEのどのプランが向いているの?
今回は、BASE(ベイス)に関する、上記のような疑問にお答えします。
本記事の内容
- BASEの料金プラン
- BASEで別料金になる費用
- BASEの料金プランに関するQ&A
本記事の執筆者
こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。
本記事は、以下のような人にオススメです
- BASEの料金プランの違いを知って選択したい
- BASEが自分に向いているかを判断したい
本記事を読むことで、BASEの料金プランについて知ることができ、BASEがあなたに向いているネットショップ作成サービスかどうかの判断材料になります。
結論を先に言うと
BASEは、2プランのみのシンプルな料金体系な上、無料版・有料版の違いが費用のみなので選びやすいです。
まずは無料版で始めて、売上が伸びてきてから有料版を検討してください。
では、BASE(ベイス)の料金プランについて徹底解説していきます!
なお、BASEについての全体的な解説は『ネットショップ BASE(ベイス)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。
BASE(ベイス)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!
このページの目次
BASE(ベイス)の料金プラン
BASEの料金プランについて解説します。
BASEの料金プランは、以下の2つです。
- スタンダードプラン
- グロースプラン
スタンダードプラン
初期費用 | ¥0 |
---|---|
月額料金 | ¥0 |
サービス利用料 | 3% |
決済手数料 | 3.6%~ + ¥40 |
データ容量 | 無制限 |
登録できる商品数 | 無制限 |
商品画像 | 最大20枚 / 1商品 |
たくさんある機能 | すべて込み |
BASEの[スタンダードプラン]は、月額料金¥0で利用できるプランです。
BASEはサービス開始以来、長らくは[スタンダードプラン]のみの1プランでした。
2022年4月から月額料金が有料の[グロースプラン]の提供が開始されましたが、機能的な違いはまったくなく、費用の違いのみです。
つまり、[スタンダードプラン]でも、すべての機能を使うことができます。
ネットショップ作成サービスの無料版でよくある、大幅な機能制限がないのはBASEのメリットです。
1つ注意点として、月額料金は無料ですが、売上金額の3%がサービス利用料として掛かります。
また、決済手数料として3.6%~に加えて、販売1件につき¥40が発生します。
[スタンダードプラン]は、固定費を掛けずに、ネットショップ運営をしたい人にオススメです。
グロースプラン
初期費用 | ¥0 |
---|---|
月額料金 | ¥16,580~ |
サービス利用料 | ¥0 |
決済手数料 | 2.9%~ |
データ容量 | 無制限 |
登録できる商品数 | 無制限 |
商品画像 | 最大20枚 / 1商品 |
たくさんある機能 | すべて込み |
BASEの[グロースプラン]は、月額料金¥5,980で利用できるプランです。
BASEは長らく無料版のみでしたが、2022年4月から有料版である[グロースプラン]が提供開始されました。
[スタンダードプラン]との違いは費用のみで、使える機能はまったく同じです。
[グロースプラン]は月額¥5,980の料金が掛かりますが、決済手数料が2.9%~と業界最安値であることが大きなメリットです。
目安として、月商50万円を超えるなら[グロースプラン]の方が費用的にお得です。
BASEは、固定費ゼロでネットショップ運営ができることが魅力ですが、大きく売上を出しているショップにとっては、サービス利用料や決済手数料が割高になってしまうデメリットがありました。
そのデメリットを解消するために登場したのが[グロースプラン]です。
[グロースプラン]があることで、BASEで運営しているネットショップの売上が伸びても、そのままBASEを使い続けることができます。
最初は[スタンダードプラン]にしておいて、月商が50万円を超えたら[グロースプラン]にプランアップしましょう。
BASEの各プランの比較
BASEの各プランの比較表です。
以下は、機能の一部のみをピックアップしています。
機能の詳細は、BASE (公式サイト)でご確認ください。
スタンダード | グロース | |
月額料金 | ¥0 | ¥16,580~ |
サービス利用料 | 3% | ¥0 |
決済手数料 | 3.6%~ + ¥40 | 2.9%~ |
データ容量 | 無制限 | 無制限 |
登録できる商品数 | 無制限 | 無制限 |
商品画像 | 最大20枚 / 1商品 | 最大20枚 / 1商品 |
たくさんある機能 | すべて込み | すべて込み |
[スタンダードプラン]と[グロースプラン]の違いは費用のみで、使える機能の差はまったくありません。
[グロースプラン]は固定の月額料金が発生する替わりに、サービス利用料が無料になります。
また、決済手数料が2.9%~になり、注文1件ごとに発生する¥40がなくなります。
BASEの料金プランの選び方/ おすすめ
ほとんどの人は[スタンダードプラン]で大丈夫です。
いつでもプランアップできるので、月商が50万円に近づいてきてから[グロースプラン]へのプランアップを検討しましょう。
BASE(ベイス)で別料金の費用
BASEで、別料金になっている費用です。
以下については、月額料金とは別で費用が発生する場合があります。
決済手数料
「BASEかんたん決済」を通じて発生した売上の決済手数料です。
契約中の料金プランによって、以下の手数料が発生します。
スタンダードプラン | 3.6%~ + ¥40 |
---|---|
グロースプラン | 2.9%~ |
サービス利用料
[スタンダードプラン]のみ、売上に対してサービス利用料が掛かります。
スタンダードプラン | 3% |
---|---|
グロースプラン | なし |
独自ドメイン
BASEから付与される「https://●●●.base.shop/」のようなドメインではなく、独自ドメインを使用するための費用です。
独自ドメインは取得費と、年単位の更新費が必要です。
BASEで独自ドメインを取得することはできないので、ドメイン取得サービスで取得する必要があります。
ドメインの料金は、ドメインの種類や、利用するドメイン取得サービスによって異なります。
例えば、一番人気のドメイン取得サービス「お名前.com」であれば、1年目が年額¥1~、2年目からは¥1,287~で独自ドメインを持てます。
費用は掛かりますが、ネットショップの信頼感UPのためにも、独自ドメインで運営することをオススメします。
振込申請時の手数料
BASEのネットショップで上がった売上を、あなたに振り込んでもらうときに発生する手数料です。
ショップ指定口座へ売上金を振込む際、振込申請ごとに以下の「振込手数料」と「事務手数料」が掛かります。
そのため、実際の振込金額は「振込申請額 - 振込手数料 - 事務手数料」となります。
振込手数料 | 一律 ¥250 |
---|---|
事務手数料 | 2万円未満の場合:¥500 2万円以上の場合:¥0 |
BASE(ベイス)の料金プランに関するQ&A
BASEの料金プランに関する、よくある質問に回答します。
BASEの無料版・有料版のどちらが良い?
BASEは、他のネットショップ作成サービスでよくある、無料版の機能制限がありません。
無料版と有料版の違いは、費用の違いのみです。
まずは、無料版である[スタンダードプラン]でスタートし、月商50万を超えたら有料版である[グロースプラン]への変更を検討しましょう。
BASEの料金プランは変更できる?
BASEの料金プランは、途中で変更できます。
ただし、プランアップかプランダウンかで、変更できるタイミングが異なります。
[スタンダードプラン]から [グロースプラン]へ変更 |
管理画面にて、いつでも変更可能です。 変更完了時点から[グロースプラン]のの決済手数料(2.9%~)が適用されます。 |
---|---|
[グロースプラン]から [スタンダードプラン]へ変更 |
[グロースプラン]は1ヶ月単位の自動契約更新なので、[スタンダードプラン]へ変更した場合は、今の契約期間が終了してから切り替わります。 |
BASEの支払い方法は?
無料の[スタンダードプラン]を契約している場合は、利用料金の支払いはありません。
しかし、[グロースプラン]を契約してい場合の支払いは、クレジットカード決済のみが可能です。
BASE(ベイス)の料金プランのまとめ
今回は、BASEの料金プランについて徹底解説しました。
BASEは、2プランのみのシンプルな料金体系な上、無料版・有料版の違いが費用のみなので選びやすいです。
まずは無料版で始めて、売上が伸びてきてから有料版を検討してください。
なお、BASEについての全体的な解説は『ネットショップ BASE(ベイス)の評判は!? 特徴・メリット・デメリットを徹底解説!』をご覧ください。