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違法しないために!アダルトサイト運営の法律入門

違法しないために!アダルトサイト運営の法律入門
ホームページ作成の初心者
初心者 ハナ

アダルトサイト運営で必要な法律知識って?
アダルトサイトならではの、運営で注意するポイントは?

今回は、アダルトサイト運営の法律に関する、上記のような疑問にお答えします。

本記事の内容

  • アダルトサイト運営における法律と注意点
  • アダルトサイト関係の法律以外で大切なポイント
  • アダルトサイト運営の法律でよくある質問

本記事の執筆者

ホームページ自作を応援するWebデザイナー
リュウ

こんにちは、ホームページ自作ラボ管理人のリュウです。
私は、現役のWebデザイナーとして、ホームページ制作会社の代表をしています。

本記事は、以下のような人にオススメです

  • アダルトサイト運営に関係する法律を知りたい。
  • アダルトサイト運営に興味があるけど不安。

本記事を読むことで、アダルトサイト運営の法律について知ることができ、安心してアダルトサイト運営を開始できます。

結論を先に言うと

アダルトサイト運営は、一般のサイトよりも関わる法律が多いですが、違法なことさえしなければ堂々と運営できます。
「バレなければ良い」「ぎりぎりセーフかも」というような考えで運営することはせず、法律もモラルも守った運営をすることが、長く稼ぎ続けるための近道です。

では、アダルトサイト運営の法律について徹底解説していきます!

アダルトサイトを運営するなら法律厳守

アダルトサイトを運営するなら法律厳守

アダルトサイトを運営するなら法律厳守は必須です。

「知らなかった」では済まされないのが法律

一般のサイト以上に法律について知り、気をつけておく必要があるのがアダルトサイト運営です。
なぜなら、一般のサイトよりも守るべき法律が多いからです。

そして、法律は、あとになって「知らなかった」では済まされません。
違反すると、アダルトサイト自体が削除される可能性があるだけでなく、逮捕され有罪になれば刑事罰を受ける可能性があります。

正しい法律知識を持った上で、アダルトサイト運営をしましょう。

違法行為はデメリットだらけ

違法なアダルトサイト運営をしていたために、逮捕された人は何人もいます。
あなたもテレビなどの報道で、逮捕され連行されている場面を見たことがあるかもしれません。

一時的に儲かる可能性があるからと違法行為をしてしまう人がいますが、違法なアダルトサイト運営はデメリットだらけです。

違法なアダルトサイト運営をする、主なデメリットは以下の通りです。

  • 一時的に儲かった気になっていても、サイト閉鎖や逮捕をされたら短期間で終わる。
  • 「いつ逮捕されるか…」という不安を抱えて過ごすとストレスが溜まる。
  • 逮捕されて実名や顔が報道されることで、今後の人生に悪影響を及ぼす。
  • 一度、逮捕されただけでも、そのニュース記事がネット上に残り続ける。
  • 逮捕された場合、勤務先から解雇、学校から退学などの処分を受ける可能性がある。

違法行為に走ってしまう原因は「稼ぎたい」という気持ちの暴走だと思います。
しかし、違法行為をしても結果的に儲からないどころか、デメリットがかなり大きいので、大損でしかありません。

大きく稼ぎたいのでしたら、法律を守ったアダルトサイト運営をして、長年にわたって稼ぎ続ける方法が得策です。

アダルトサイト運営における法律と注意点

アダルトサイト運営における法律と注意点

アダルトサイト運営における法律と注意点は、以下の通りです。

  • 無修正の画像や動画を載せない
  • 児童ポルノを載せない
  • フェイクポルノを載せない
  • 著作権や肖像権を侵害しない
  • ワンクリック詐欺などの詐欺広告を載せない

無修正の画像や動画を載せない

日本の法律では、無修正の画像・動画をインターネット上で公開することが禁止されています。

違反すると「わいせつ物頒布等の罪」「わいせつ電磁的記録媒体陳列罪」に抵触し、罪に問われる可能性があります。

無修正の画像・動画とは、陰部にモザイクやボカシなどの処理がされず、そのまま写っている画像・動画のことです。
必ず、陰部がモザイクなどで処理がされている画像・動画を載せましょう。

アダルトサイト運営に関する他の違法行為でも同じですが、海外サーバーを利用していても違法です。
日本に住むあなたが国内で公開するのであれば、サーバーが国内か海外か関係なく違法になるので注意してください。

児童ポルノを載せない

日本はもちろん、海外の多くの国の法律でも、児童ポルノをインターネット上で公開することが禁止されています。

違反すると「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」に抵触し、罪に問われる可能性があります。

児童ポルノは18歳未満を対象としており、定義は以下の通りです。

  • 児童が性交、もしくは性交類似行為をしている。
  • 他人が児童の性器等を触ったり、児童が他人の性器等を触る。
  • 衣服のすべて、または一部をつけない児童の姿で性欲を興奮させたり刺激するもの。

上記を読んでいただいて気づくかもしれませんが、実は児童ポルノの定義はあいまいです。
つまり、警察の解釈次第で「児童ポルノにあたる」と判断される可能性があります。

そのため、少しでも児童ポルノと判断される可能性がある画像・動画は扱わないことが鉄則です。

ディープフェイクポルノを載せない

ディープフェイクポルノとは、元のわいせつ動画に、女性タレントなど別人の顔写真を合成して作った、あたかもその女性タレントが出演しているかのような動画のことです。
人工知能(AI)にもとづく人物画像合成の技術「ディープフェイク」を利用して作られています。

違反すると「名誉毀損(きそん)罪」「著作権法違反」「肖像権侵害」に抵触し、罪に問われる可能性があります。

ディープフェイクポルノは動画ですが、有名人と合成した画像(いわゆるアイコラ)を載せることも違法行為です。

警察の取り締まりも厳しくなっており、実際に逮捕者も出ているので絶対に止めましょう。

著作権や肖像権を侵害しない

アダルトサイトに限った話ではないですが、著作権や肖像権を侵害したコンテンツはNGです。

著作権 誰かが作った著作物に発生する権利のこと。
写真であれば撮影した人、映像であれば撮影または制作した人の権利。
肖像権 本人の承諾なしに、顔や体などを公表されたり、写真や映像などにされたりしない権利。

要は、他人が撮ったり作ったりした画像・動画を、勝手に載せてはいけないということです。
アフィリエイトで画像・映像を載せる場合は、広告主から許可されているものかどうかを、よく確認してから載せてください。

著作権違反をしていると、著作者やプロバイダから削除要請が来たり、最悪の場合はページが削除されてしまいます。
著作者から多額の損害賠償請求をされるリスクもあるので、気をつけましょう。

ワンクリック詐欺などの詐欺広告を載せない

アダルトサイトを運営していると、報酬単価が高い広告の掲載依頼が来ることがあります。
変に報酬単価が高いときは、ワンクリック詐欺などの詐欺広告でないかを疑ってください。

ワンクリック詐欺とは、年齢確認で「18歳以上」のボタンをクリックしたら「登録完了」となり料金を請求するような詐欺のことです。
実際は支払う必要はないのですが「支払わないと怖い目にあるのでは」と思わせて、支払ってしまう人もいます。

高額の報酬にひかれて広告を貼ってしまったあなたは、詐欺に加担しているとして、罪に問われる可能性があります。
そのような詐欺広告は絶対に貼らないでください。

アダルトサイト関係の法律以外で大切なポイント

アダルトサイト関係の法律以外で大切なポイント

アダルトサイト関係の法律以外で大切なポイントは、以下の通りです。

  • アダルトサイト運営OKのレンタルサーバーを使う
  • リンク先のコンテンツにも気をつける
  • 削除要請にはすぐ応じる
  • 無料ブログではなくWordPressを利用する
  • アダルトサイトに掲載OKの広告のみを載せる

アダルトサイト運営OKのレンタルサーバーを使う

多くのレンタルサーバーでは、アダルトサイトの運営が禁止されています。
禁止されているレンタルサーバーでアダルトサイトを運営していると、サイトの削除や強制退会させられるリスクがあります。

そのため、アダルトサイトを運営する場合は、必ずアダルトサイト運営が許可されているレンタルサーバーを利用しましょう。

アダルトサイト運営OKのレンタルサーバーについては『アダルトサイトOKのレンタルサーバーを徹底比較』の載せているので参考にしてください。

リンク先のコンテンツにも気をつける

自分が運営しているアダルトサイトが合法であっても、気をつけなくてはいけないことがあります。
それは、リンク先のコンテンツが違法ではないかどうかです。

違法なコンテンツにリンクしているだけで、ただちに罰せられる訳ではありませんが、「違法行為をほう助している」と判断される可能性があります。

他のサイトのリンクを貼る際は、そのサイトが「無修正画像掲載」「著作権侵害」などの違法行為をしていないか確認しておきましょう。

削除要請にはすぐ応じる

著作者・ASP・プロバイダ・サーバー会社などから、違法もしくは違法の疑いがあるコンテンツについて、削除要請が届く場合があります。
削除要請が届いたときは無視せず、すぐに削除しましょう。

プロバイダ責任制限法という法律上、プロバイダは権利侵害のデータについては破棄して良いと定められています。

無視していると、サイトごと削除される可能性があるので、削除要請にはすぐに応じましょう。

無料ブログではなくWordPressを利用する

ブログでアフィリエイトをする場合は、アダルトサイトに限らずですが、無料のブログサービスはオススメできません。

無料ブログは、ブログサービス運営側の判断で突然凍結されるリクスがあるからです。
凍結されたら、それまでの苦労が水の泡になります。

また、無料ブログだと、そのサービスの規約に縛られるのもデメリットです。

アダルトのアフィリエイトをする場合は、WordPressを利用しましょう。

アダルトサイトに掲載OKの広告のみを載せる

アフィリエイトなどの広告をサイトに貼る場合は、アダルトサイトNGの広告を貼らないように気をつけましょう。

ブログに貼る広告としてよく使われているGoogleアドセンスは、アダルトサイトへの掲載が禁止されています。

規約違反をすると、広告アカウント停止などの措置をされる可能性があります。
最悪の場合、同じ広告アカウントで運営している他のサイトも含めて、広告を載せられなくなります。

アダルトサイト運営の法律でよくある質問

アダルトサイト運営の法律でよくある質問

アダルトサイト運営の法律でよくある質問にお答えします。

アダルトサイトには年齢認証ページを設置する義務がある?

年齢認証ページとは、18歳未満かどうかの年齢を確認するページのことです。

実は「アダルトサイトには年齢認証ページを設置しなくてはいけない」という法律はありません。
サイトの運営側が「18歳未満には見せないようにして、健全に運営しています」とアピールするために自主的に設置しています。

ちなみに、18歳未満の人が「18歳未満閲覧禁止のアダルトサイト」を見ても違法ではありません。

年齢認証ページを設置するかどうかは、あなたが判断してください。

アダルトサイト運営するなら警察への届出が必要?

アダルトのアフィリエイトサイトも含めて、アダルトサイト運営を開始するにあたって警察への届出は、基本的には不要です。

ただし、有料で映像配信するようなアダルトサイトに限っては「映像送信型性風俗特殊営業」の届出が必要です。
要は、有料の「アダルト動画サイト」や「アダルトライブチャット」などのことです。
「有料の」というのがポイントで、無料の場合は届出は不要です。

自分のアダルトサイトが当てはまるのか分からない場合は、最寄りの警察署に相談してみてください。

海外サーバーなら無修正でも大丈夫?

「海外サーバーであれば、無修正などの違法アダルトサイトでも逮捕されない」と勘違いしている人が多いようです。
しかし、日本に住む人が海外サーバーで違法アダルトサイトを運営することは、日本の法律によって処罰されます。

海外に住む人が、海外のサーバーで違法アダルトサイトを運営している場合は、日本の警察が手を出せずに野放しになっているケースはあります。

そこで「海外に住む人に頼んで、海外サーバーで運営したら大丈夫かも」と思うかもしれません。
しかし、遠回りに海外サーバーで違法アダルトサイトを運営していて逮捕されたケースもああります。

「抜け道を使ってでも違法アダルトサイトを運営しよう」とは考えないようにしましょう。

サイト上に運営者名を載せていなければ逮捕されない?

通常は、サイト上に運営者名を載せていなければ、サイト運営者が分かることはありません。

しかし、「発信者情報開示請求」によりサイト運営者の情報が開示される場合があります。
発信者情報開示請求とは、インターネット上で権利侵害を内容とする発信が行われた場合に、プロバイダに対して、発信者を特定するために「発信者情報の開示」を求める裁判所での手続きのことです。

刑事事件であれば、警察の捜査権限によって発信者情報開示請求が行われる場合もあります。

アダルトサイト運営の法律入門 まとめ

今回は、アダルトサイト運営の法律について徹底解説しました。

アダルトサイト運営は、一般のサイトよりも関わる法律が多いですが、違法なことさえしなければ堂々と運営できます。
「バレなければ良い」「ぎりぎりセーフかも」というような考えで運営することはせず、法律もモラルも守った運営をすることが、長く稼ぎ続けるための近道です。

まずはアダルトサイト運営OKのレンタルサーバー探しから始めてみましょう。

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